和綿と藍でジーンズを つちしごとver

自分で育てた和綿と藍でジーンズをつくりたい&つちしごとあれこれ

会津綿の種取り 驚きのヤサシサ

会津綿の種取り。
枯れてしまってガッカリしていたけれど、思っていたよりも多く種取りできたので、一安心。
この種を来年まくのです。

 

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そして、触れてみた会津綿は。
驚きのヤサシサ。
まるで子猫の毛のような柔らかさ。
なんだこれ。もふもふ。もふもふ。

 

もしかして、伯州綿がイレギュラーなのでしょうか。
触れている端から、手の水分や油分を根こそぎ持っていかれる感じとか。
手で種取りしていたら、2つ目でもう指先が痛くなる、あの頑強さとか。
確かに伯州綿は繊維が短くて太いって情報があったけど、同じ和綿でこんなに違うとは思いませんでした。

 

実際に育てて触ってみないとわかんないですね。
これ、糸にしてみたらまた違いが出てくるのでしょうか。
糸をちょっと紡ぐくらいなら、綿足りるかな。
試してみたいです。

 

会津綿については情報があまりなくて、和綿、としか考えていませんでした。繊維が短くて、太めだと。
同じ和綿と言っても、こんな特性が違うなら、来年は和綿の中では繊維が長めの真岡綿も試してみたいなあ。
どんな綿なんだろう。

 

情報収集や種の準備と、今はせっせと来年の準備です。

春になったら種まきラッシュです。
楽しみだなあ。ちゃんと芽がでると良いのだけど。