蕎麦の脱穀と紅花植え付け
11月10日に蕎麦の脱穀とうちのベランダで芽を出した紅花を植え付けてきました。
稼働多めの職場に移ったので、一回書くタイミング逃すとズルズルいっちゃいますね。
あかんです。あかんです。
紅花は春に発芽失敗したので、そのリベンジ。
来年ちゃんと花が咲きますように!
蕎麦は台風で折れてしまったため、昨年よりかなり少なかったです。
今年は虫が少ないことが気になっていましたが、ほかの地域でも今年は虫が少なかったとの声がちらほら。
猛暑の影響ですかね。
ただ、私としては夏蕎麦からの連作も影響しているのではないかと考えています。
蕎麦は痩せた土地でも育つ、という話をよく聞きますが、肥料が全く必要ないというわけではなく、むしろ窒素系以外の養分は多めでも良いくらいなのではと。
来年は夏蕎麦は作らず、菜種を育てようと思っています。
必要とする養分が違うので、輪作には適しているのではと判断しました。
今年は準備が間に合わなかったので(本来は11月初旬には種まき)、来年の3月に種まきをします。
菜種の収穫は難しいかもですが、刈り取りのあとにすぐ種まきはなかなか厳しい。
来年春に菜種の種まきして、様子を見て、やっぱりお花だけでなく収穫もしたい!となったら、秋蒔きも考えます。
来年はゴマのリベンジも予定しています。
ゴマの種まき前に何を植えましょうか。
畑のやりくりも農園ならではの楽しみ。
冬の間にいろいろ計画立てます。
そして、棉。
これは白州です。モフッモフで愛らしい実です。
まだ花が咲いていたり、実がついているので、あと2回ほど、収穫できそうです。
茶棉はうまくいきませんでした。
来年は元気な種を入手してリベンジします。
来年は、バルバデンセ、緑棉、茶棉(和棉)、白州(和棉)の4種に絞って育てる予定。
それでもかなり欲張りなんですけどね。
白の和棉を白州1種に絞ったのは、白州が一番に繊維が短めだけど太くて色が白いという特徴が顕著だったため。
あとは実がモッチリしてて可愛いですし。
冬場は計画と土作りを考えるようにしています。
今年は一気に農園の区画を増やしてしまったので、てんやわんやになってしまいました。
来年はもうちょっと効率的に進めていきたいです。
棉もみんな綿繰りしないとですね。
まあ、すぐに食べられるものを作ってないので当たり前なのですが、ゴマも蕎麦も綿も収穫してから手間のかかるものばかりですね。
ハーブ系も増やしているので、ますますその傾向が。
なんというか、農園に参加してからずっと、ふるうこととぐるぐる回してばかりな気がします。
作業の基本ってふるうことと回転することなんですね。
さてさて。
まだ蕎麦のごみ取りや磨き、ごまの選別、綿繰り、糸紡ぎとやることはたくさんあります。
目の前のことからコツコツと。
頑張りますよ〜。