キクイモ堀りと畑の準備
土曜日にいけると良かったのですが、土曜日は天気が良くなかったので日曜日に畑に行ってきました。
一昨年の冬に思いつきで植えたキクイモ。
前回に収穫できなかったものを掘ります。
いささか収穫が遅れてしまったので、もう根の出ているものもありましたが、まあ、ギリギリ間に合ったことにします。
掘っても掘ってもなかなか終わらないキクイモ。
なにこれ怖い。
30個くらいの種芋が、カゴ2杯になりました。
前回に1カゴ掘ってますからね。
キクイモおそろしいです。
芋は小ぶりでした。
根がたくさん出ているキクイモは、また畑のはしっこに埋めてきました。
昨年はキクイモが想定以上に背が高くて、棉の育成に影響したので、他の作物の日照量に影響のない場所に移動です。
12個ばかり植えてきましたが、元の場所の掘り残しから怒涛の発芽があるようなので、良さげなものを移植してもうちょっと増やしてみます。
来年は大きな芋が掘れるように、ちいと調べてみます。
小さな芋たくさんとれたんですけど、やはり大きな芋がいいな。
そして、耕運機をまたかけてきました。
だいぶ慣れてきた。
スロットルが戻らなくなってしまうんですが、どうしましょうね。
なんらかの対策をしないと常にスロットル全開。
んー。あとで見てみよう。
今回は耕やす際に、骨粉入りの油かすとようりんをすき込みました。
ようりんとは、こんな感じのやつ。
https://www.hinode-kagaku.co.jp/yuuki.htm
窒素よりもリン酸が欲しいので、リン酸多めに。
アミノ酸が豊富になるようにいろいろ考えた結果がようりんです。
土壌がパワーアップしてくれると嬉しいな。
あと、棉の畑は3年目ですしだいぶくたびれているだろうと、ゼオライトを追加で。
海や湖の底に堆積した天然の多孔質構造のゼオライトらしいのですが、これって化学肥料になるのかしら。
このあたりになると、どこから化学肥料でどこから有機なのかわからないですね。
前回まいた藍とカレンデュラと紅花の芽がちょこっとでていました。
このまま順調に伸びてくれると嬉しいところ。
耕運機に夢中で写真撮るの忘れました。すみません。
これでようやく準備が整ってきました。
さて、今年も楽しく頑張りましょう!