ミニ耕運機の実力
かねてから念願のマイ耕運機。
取っ手を外せば車の後部座席に収まるサイズ感と、2ストのそこそこ馬力のあるあるエンジン、軽さと型落ちのために手に届く値段となっていたため、思い切って買ってしまいました。
ナカトミさんのドリームパワー。
Amazonさんで買いました。
本当になんでも売ってるな、Amazonさん。
燃料も混合ガソリンで、スタンドではなく、ホームセンターで購入できるのが魅力。
もちろんAmazonさんでも売ってます。
そしてさっそく、昨日畑に行ってきました。
土づくりのために、遅ればせながら耕運機かけに。
まずは蕎麦用の畑に一回軽く、耕運機かけました。
なんかすごくやり遂げた感。
操作に慣れてくるとなかなか快適です。
思っていたより馬力ある。
実をいうと農園共有のもっと馬力のある耕運機あるんですが、中型のため私の力では取り回しがきつい。
自走式なのでエンジンかければいいじゃんってはなしなのですが、自動で進んじゃうと行って欲しくないところに行くのを止められない、非力な私。
非力というか、不器用?
ターンする時とかも難しいです。
あと、不調となったりエンジン止まってしまっても、ミニの方がごく単純な作りなので、なんとか対処できますしね。
やっぱり道具は手に収まるものが望ましいです。
大型、中型の耕運機はまだ私には手に余る。
この耕運機の欠点としては、思ったより燃料を食うことと音が大きいことくらいですかね。
取り回しの良さは素晴らしい。
あと、スロットルを戻しても、たまに回転が止まらないということがありましたが、一回ギュッとふかして戻すとちゃんとなったので、まあ問題ないかと。
中型だと1回ですみますが、ミニだとやはり2度3度かけないと満足のいくところまではいきません。
その手間を惜しまなければ、細かいところも対応できるし、とても良いです。
蕎麦用の畑は3回。奥のゴマとハーブ用の畑には2回。ぼかしも入れました。
棉の畑はタイムオーバー。また次に。
蕎麦用の畑にも、またもうちょっとかけたいところです。
あとは、藍とカレンデュラ、紅花の種まき。
東京で発芽させても、この時期は畑の方が気温が低いこともあって、何回か駄目にしているので、直接畑に種まきを試してみようかと。
キクイモの芋掘りもやってきました。
小さい芋ばかりですがたくさんとれたので、種芋用にいくらか残して、煮っころがしにして、残りは洗って乾燥です。
キクイモは野生化が懸念されるほど生命力が強いので、次に行った時に掘り残しがないか、再度掘っくり返す予定。
次もまた土づくりの予定ですが、次は魚粉を投入したいところ。
特に蕎麦の畑にはリン酸多めに入れておきたいので。
やることはいっぱいあります。畑は忙しい。
特に多種類のものを育てる形の畑は、日当たりや他の作物との影響など、パズルみたいで面白いですね。
とりあえず、今日は久しぶりに畑作業したので全身筋肉痛です。
ヨロヨロです。