蕎麦の草むしりと台風対策
台風が来るので、台風対策に蕎麦の畑に紐をはってきました。
まあ、気休めみたいなものです。
台風、特に被害なく無事に過ぎてくれるとよいのですけれど。
蕎麦はそれなりに大きくなっていましたが、例年に比べて育成は不揃いで、全体的にはちょっと良くない。
畑に到着した時、蕎麦がしょんぼりしおれていました。ここまでしおれた蕎麦ってはじめてみたので、動揺しましたが、調べてみるとここ1週間ほど雨が全く降っていなかったようでした。
東京にはちょいちょい雨が降っていたので、全く雨が降っていなかったとは思いませんでした。
水をまいたらだいぶ元気になっていたので一安心。
そして、蕎麦畑の草むしりです。
蕎麦の畑はほかの草があまり生えず、通常、草むしりはあまりせずにすむのですが、今年はなんだかおかしい。
対象外の草がにょきにょき生えてきていたので、引っこ抜いてきました。
あと、1か月目の追肥を少しだけしてきました。
多すぎても実の入りが悪くなるので悩ましいところ。
程よく。程よく、です。
次は棉の畑と蕎麦の畑の境目を綺麗に草むしりして、通路を綺麗に刈り取ってしまいたいなあ、とか思っていたのですが、想定外の蕎麦畑の草むしりでほぼ大半の体力を使い果たし、残りは蕎麦の日当たりを悪くしないようにまわりの邪魔な草を最低限引っこ抜くだけで精一杯。
それでも引っこ抜いた草で山ふたつできました。
なんだか、今年は草むしりと草運びばかりやっているような気がします。
農園仲間のお兄さんとお話ししましたが、お兄さんの畑でも収穫がいつもの6割くらいな感じだそうです。
今年は畑には厳しい気候のようです。
雨が酸性に傾いているのかなあ。酸に強い草ばかりがえらく伸びます。
棉は、1つ、花が咲いていました。
もしかしたら結実してくれるかもしれません。
本数が本数なので、今年はたくさんの収穫とは言えませんが、少しくらいは綿のはじけるのを見たいところ。
こちらも支柱を立ててきました。
次こそは、棉と蕎麦の畑の草むしりを完了させて、奥の畑に取り掛かりたい。
10月にはにんにくを植えたいですし。
まずは、台風が被害なく通り過ぎてくれるのを祈るばかりです。