秋蕎麦種まき!藍の2回目の収穫と棉の実
今年の秋蕎麦は収穫時の台風を避けたくて、1週間早めに種まきすることにしました。
昨年購入したカネコ種苗さんの玄ソバ、栃木在来が今年はどこも見つからず、仕方なく昨年収穫した栃木在来を種蕎麦として使うことにしました。
発芽実験したら、まいて3日目でもうにょきにょきと芽が出てきたので、発芽は大丈夫そう。
蕎麦の生命力はすごいですね。
草刈りし、耕し、種まき。
耕すのが、人の手ではあまりの負担で、農園の小型耕運機を使わせてもらおうと思ったら動かない。
管理人さんに連絡したら、すぐに対応してくださいました。
お休みのところ申し訳ない、と思ったら、お仕事だったようで、ますます申し訳ない。
耕運機は無事に動き、耕すことができました。
ありがたいです。
種まきも無事に終わり、あとは成長を待つばかり。
まっすぐ育ちますように!(切実)
あとは藍の2回目の収穫。
1回目の時よりも量は多いかもです。
収穫後、よく洗って葉っぱだけにして、ちぎって乾燥させます。
1回目の藍はいい感じに乾いたので、同じ要領で。
うまくいくとよいなあ。
染色用に使いたいのですが、藍のハーブティーにも興味あるので、試してみたいところ。
棉は、畑の奥の方が実をつけていました。
高さが100cmくらいですね。奥は順調。
上向きなのが洋棉、下向きなのが和棉です。
この調子でいっぱい実が取れるといいなあ。
それに比べて、手前は20から50cmほど。
育ちの違いは日当たりのせいでしょうか。肥料のせいでしょうか。
前回、蕎麦を育てた場所で棉を育てているのですが、蕎麦の時はそんなに育ちに違いはなかった。
もしかしたら、窒素系の肥料の差かもしれません。
蕎麦は窒素系の肥料をそれほど必要としませんので。
今年の冬は、もうちょっとしっかり土作りしなくちゃですね。
蕎麦の種まきが終わったら、ひと段落。
もう8月なんですね。早い。
次は辛味大根の種まきや、ゴマ周りと棉周りの草むしり。
まだまだ試したいこと、実験することはいっぱいあります。
自分で失敗したり成功したりを繰り返して学んでいくのが楽しいです。