収穫作業と畑仕舞い前の雑感
12月の頭に畑に行ってきたのですが、バタバタしていて、記事をあげるの忘れていました。
綿と藍の種と辛味大根、じゃがいも、唐辛子の収穫をしてきました。
ミニ耕運機をお借りして蕎麦とゴマの畑を耕す予定でしたが、トランスミッションの調子が悪いのか、エンジンはかかるけど動かない。ギアが入らない。
農園の管理人さんにお願いしたら、修理してくださるとのことで、お願いしました。
22日にまた来る予定ですって言ったら、今日、修理しましたよーって連絡くださったのですが、体調不良でダウンしているため、今日は畑に行けません。
うう。うう。
12月頭に行った時、棉はまだ全然枯れてなくてまだ花が咲いていたくらい。
今年は暖かいんだなあ、と感じました。
あれから2週間。だいぶ冷え込んだので、そろそろ枯れてきているかな。
次が今年最後の綿の収穫になりそうです。
じゃがいもは、春先に失敗したと思っていたものが再度芽吹き、できたもの。
言ってみると、想定外の野良じゃがいもです。
この時期にじゃがいもってできるんですね。
それとも、今年は暖かくて特別なのでしょうか。
小さめだけど、ちゃんとじゃがいもです。
煮物にしようと思います。
藍の種は、ううむ。
採取したけど、これでちゃんと来年発芽するのか著しく不安。藍の種は小さいのはわかっているのだけど、小さいと不安になりますね。
また福知山の藍普及の会に種を分けてもらっておいた方が安心かも。
ざっくりと先だけ刈り取ってきたので、あとで選別します。
唐辛子は鷹の爪の親にあたる、本鷹という種類。
実は小さめで激辛ではないですが、辛さに深みがあって美味しいと個人的にはとても気に入っています。
今年はなんだか、とても時間が早く感じました。
仕事でバタバタしていたのもあるのですけれど。
農業の結果は年に1回、多くて2回なので、試行錯誤は時間がかかります。
実際にやってみないとわからないってことは、身をもってわかっていますし、土地によって全く結果が違うこともわかってきました。
下手すると隣の畑でも結果は違うのですよね。
そういう知見をデータベース化して、共有してってできないものかしらって思っていましたが、簡単にこの場合はこう、この場合はこう、とは言えないのだなあ、と。
土の分析して、気候の記録をとって、育成の記録とって。
最近は、ドローンを飛ばして画像解析して、という手法もあるみたいですね。
無料で利用できる衛星写真も面白いかな、と思いましたが、そもそも、色などて判断するには判断基準のデータがまったくない。
オープンで利用できるデータって、ないのかしら。
探してみよう。
初めは全くの趣味で棉の栽培のために始めた畑ですが、せっかくやるならいろいろと。
来年はまた、いろいろ試していきたいと思います。
次にもう一度行って、今年は畑仕舞いですかね。
その前に、体調戻して元気になります。