夏蕎麦総括と棉の花
だいぶ間があいてしまいましたが、畑への情熱がなくなってしまったのではなく、多忙と夏バテでちょっと参っていました。
実は2日に農園で毎年恒例のBQQ大会があり、せっかく夏蕎麦とれたのだから、少量ずつでも味を見てもらいたいじゃないですか。
で、蕎麦の収穫後のゴミ取りとか磨きとか洗いとかをやった後に、夜な夜な手動製粉していまして、畑の方に少し手がかけられない状況で。
で、2週間でえらく草ボーボーになっていました。
草ボーボーは、今週末頑張る予定です。
日曜日は晴れるみたいだし。
まずは自分たちで味をみてみないと、ということで、先日作った蕎麦です。
うまかった。
前の栃木在来よりも香りは強いかもしれないです。
しかし、本来の蕎麦の夏→秋のサイクルとは違うので、出来は、ちょっとうーん?という感じ。
昨年の栃木在来の出来が良すぎたというのもあります。
蕎麦の作付けの畑も、昨年の隣の畑だし、今年の栃木在来の出来を見て、来年は夏蕎麦をするかどうかを決めてもよいかなと。
この時期に畑に手をかけられない期間ができるのは、かなり痛いですし。
夏蕎麦、収穫量は昨年の栃木在来よりも1.5倍に増えたのですが、求めるのはやはり、昨年の栃木在来レベルの質での増収。
夏蕎麦、それなりな成功ではあったのですが、来年の作付けは悩むところです。
棉は緑棉の花が咲いていました。
こちらは真岡棉の花。
バルバデンセは元気なんですが、自家採種した種は、比較すると今のところ育ちが悪いですね。
まあ、考えてみたら、季節外れに育ててやっと採取できた種が元気よく育つわけない。
今年は引き続き実験なので、いろんな種類を種まきしてみましたが、来年はもしかしてちょっと種類を絞るかも。
これも、今年の結果待ちです。
まだまだこれからやることはいっぱいありますからね。
当面の問題は、まずは除草です。
頑張るぞう。